株式会社コラボ産学官

株式会社コラボ産学官

NEWS

2010年10月29日

投資先である株式会社ティムスが開発中の脳梗塞向け血栓溶解薬が日経産業新聞で報じられました。既存薬に比べ出血のリスクが小さく、発症後3時間以降も投与が可能であるため、実用化されれば市場が広がるとみられる。

2010年9月27日

投資先であるアキュメンバイオファーマ株式会社はオランダ・ドルク社と共同開発し、同社を通じて欧州での販売承認を取得した眼科手術用薬剤「BBG」の販売を開始した。3年後に年10億円以上の売上高を目指す。本件は日経新聞で報じられました。

2010年9月24日

投資先である株式会社クラーロは現行製品より約2割安価な細胞画像処理装置「LINCE」を2010年10月下旬発売。年間50~100台の出荷を目指す。日経産業新聞等でも報じられました。

2010年9月24日

投資先である篠田プラズマ株式会社と富士通フロンテック株式会社の共同開発による「円柱曲面ビジョン」がアサヒ飲料株式会社の「ワンダ」キャンペーンに採用されました。東京メトロ銀座駅に9月22日から26日まで設置されます。

2010年9月15日

投資先である篠田プラズマ株式会社は超大型フィルム型ディスプレイの技術を応用し、フィルム型の紫外線面光源を開発したと発表しました。医療・産業用の多くの光源は水銀ランプが使用されており、水銀フリーの代替光源が求められている。本件は日経産業新聞等でも報じられています。

2010年8月19日

投資先であるウェザー・サービス株式会社はNTTドコモのiモードで提供中の気象情報サイト「ウェザー・サービス」で落雷情報の配信を開始しました。沖縄・離島を除く全国が対象。日刊工業新聞でも報じられました。

2010年8月18日

投資先である株式会社UMNファーマとアステラス製薬株式会社は新型インフルエンザワクチン及び季節性インフルエンザワクチンの共同開発・独占販売に関し基本合意に達したと発表しました。開発は主としてアステラス製薬が進め、費用も全額負担。UMNファーマは生産を手掛け、販売はアステラス製薬が行います。本件は日経新聞等でも報じられました。

2010年7月21日

投資先である株式会社UMNファーマの新型インフルエンザワクチン開発事業が日経産業新聞で紹介されました。厚生労働省の新型インフルエンザワクチンの国内生産体制強化のための補助事業にも採択されました。当社の技術は主流の「鶏卵培養法」に比べ生産期間が約3分の1程度に短縮されるため、パンデミック発生時に他社に先駆けてワクチンを生産可能です。

2010年7月20日

投資先であるラクオリア創薬株式会社は胃食道逆流症治療薬のアシッドポンプ拮抗薬「RQ-00000004」の臨床第Ⅰ相試験を米国で開始すると発表いたしました。

2010年6月24日

投資先である株式会社レグイミューンは年内に米国で造血幹細胞移植の拒絶反応予防薬の臨床試験を始めると日経産業新聞で報じられました。白血球の型が完全に一致しない兄弟や両親からの移植リスクを下げられるということです。

2010年6月9日

投資先であるラクオリア創薬株式会社と韓国CJ第一製糖株式会社の提携が日刊工業新聞で報じられました。消化器疾患領域治療薬の製品化を目指した新薬候補物質の開発と販売で提携し、8月末までにライセンス契約を結ぶ予定です。

2010年6月1日

投資先であるラクオリア創薬株式会社が丸石製薬株式会社と締結した共同合意書について日刊工業新聞で報じられました。手術後の痛みと癌性の痛みを鎮静する治療薬を対象とし、8月を目途に日本と東アジア地域での注射剤の製品化についてライセンス契約を結ぶ予定です。

2010年5月26日

投資先である株式会社ピコ・エイダと関西電力100%子会社の株式会社関電エネルギーソリューションは連携し、機器の入れ替えを前提としない省エネサービスの市場を開拓すると日経産業新聞で報じられました。

2010年5月26日

投資先である株式会社MECAROは秋田県大潟村の「道の駅おおがた」で行われている地域版スマートグリッドの実証実験に参加しています。本実証実験については日刊工業新聞でも報じられました。

2010年5月20日

投資先である株式会社日本計画機構は、下水汚泥から高濃度水素を抽出する汚泥処理プラントの実用化に乗り出すと日経産業新聞で報じられました。試算では、通常の下水汚泥焼却装置に比べ6割程度温暖化ガス排出量を削減できる。

2010年5月13日

投資先である篠田プラズマ株式会社と富士通フロンテック株式会社は直径1mの円柱に取りつけ可能な曲面ビジョン(縦2m、横1m)を共同開発しました。富士通フォーラム2010に参考出展し、日刊工業新聞等にも紹介されました。2010年度下期の製品化を目指しています。

2010年5月7日

投資先である株式会社UMNファーマが開発を進めているH5N1型ワクチンの製剤化に関しアピ株式会社と協定が締結されたと日経産業新聞で報じられました。アピ社は専用工場用地を取得し来年中には工場等の建設に着工、ワクチン開発が順調に進めば2012年中にも稼働させたい意向。

2010年4月27日

投資先である篠田プラズマ株式会社の大画面フィルム型ディスプレーの新型製品(縦4m×横3m)が関西国際空港の国際線出国エリア「KIXエアサイドアベニュー」に設置されました。朝日新聞等でも報じられています。

2010年4月20日

日経産業新聞「医の近未来 第2部アレルギーに挑む(上)」に投資先である株式会社レグイミューンの新薬開発が紹介されました。遺伝子組み換え技術による抗原と独自の薬物送達技術を使った新型の「減感作療法」に基づく新薬研究を進めており、2012年にも臨床試験を始める。

2010年4月19日

投資先である株式会社ウエザー・サービスがNTTドコモと業務提携している「環境センサー」事業について日経産業新聞「IT我が社の一押し」のコーナーで紹介されました。NTTドコモは携帯電話の基地局に花粉の飛散量測定するセンサー等の設置を進めており、2011年度には9,000カ所に拡大する方針。ウエザー・サービス では収集されたデータを加工し、モバイルサイト等で利用者に提供している。

2010年3月19日

投資先である株式会社UMNファーマが開発中の強毒性のH5N1型インフルエンザ用ワクチン(UMN-0501)の第2相臨床試験で十分な安全性と有効性がある結果が得られたと判断。第3相臨床試験を2011年1月に開始予定であることが日経産業新聞で報じられました。

2010年3月9日

投資先である篠田プラズマ株式会社が約5億円の費用を投じ工場の拡張、生産ラインの自動化を計画していることが日刊工業新聞で報じられました。

2010年2月23日

日経産業新聞「医の近未来 第1部ウイルスと闘う(上)」に投資先である株式会社UMNファーマが紹介されました。2011年に第3相臨床試験を実施、2012年中にはワクチン販売開始を目指している。

2010年1月27日

投資先である株式会社UMNファーマが株式会社IHIと共同出資会社を設立し、2012年からインフルエンザワクチンの原薬生産を開始することが日経新聞等で報じられました。
新会社の出資比率はUMNファーマが50.25%、IHIが49.75%。UMNファーマは昆虫の細胞内でウイルス成分を増殖させる技術を持っており、生産期間を従来技術の約3分の1以下に短縮できるため、インフルエンザ流行時に迅速にワクチン供給が可能。

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